防水工事について
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01防水工事について
一般住宅の屋根は、「く」の字型に傾斜しており雨が降ったら自然に雨水が雨樋を辿って地面に落ちるようになっています。
しかし、マンションやビルの屋根は平らになっているので雨水がたまりやすく、雨漏りが発生しやすいというデメリットがあります。
そのデメリットを解消するために行うのが屋根の防水工事です。
ビルやマンションの屋根は主にコンクリートで作られていますが、コンクリートに防水機能はありません。
防水工事をしてはじめて、雨からビルを守ることができます。
また、防水工事は10〜15年に一度、定期的に行わなければなりません。
防水工事が劣化するとひび割れや膨れが発生し、それを放置しておくと屋根自体のひび割れた雨漏りに繋がります。
建物の寿命を伸ばしたいならば定期的な防水工事はもちろんのこと、検査を受けることも必要です。
防水工事の工期はおおよそ4日〜7日程度となっています。
防水工事を依頼したい場合は値段だけでなく実績や経験も考慮して業者を選ぶことが大切です。
広島市、安佐南区の「リ・ルーフ」は防水工事の専門店です。
防水工事にお悩みの方は、まずはご相談ください。
02防水工事の種類
防水工事の主な種類には、以下のようなものがあります。
ウレタン塗膜防水
アスファルト
防水
塩ビシート防水
ウレタン塗膜防水は、液体の防水液を塗布する方法、シート防水は防水シートを屋上に貼る方法です。アスファルト防水は液状のアスファルトと防水シートを組み合わせて防水します。ウレタン塗膜防水は複雑な形状をした屋上の防水に適しており、シート防水は広く凹凸のない屋上の防水に適した方法です。アスファルト防水はアスファルトと防水シートを組み合わせた工法で、耐久性が高いのが最大のメリットです。そのため、高層ビルなど小まめな防水工事が難しいところに用いられます。
この3種類のうち、どの方法を選ぶかは屋上の形状や予算などによって異なります。またあくまで一例になるため、状態に応じてこの3種類以外の施工方法が最適なケースもあります。まずは、業者に屋上の様子を確認してもらい、相談の上で決めてください。