屋根工事について
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01屋根工事について
屋根は、家を雨風から守ってくれる大切な場所です。屋根は、垂木・棟木の上に野地板を敷き、その上に防水シートをかぶせた上で屋根材を葺いて作ります。屋根材には、トタン・スレート・ガルバリウム鋼板・ステンレス材・銅・瓦などの種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。屋根は常に雨風にさらされているので、経年と共に劣化する場所です。どのような屋根材でも最長で20年〜30年で劣化するため、メンテナンスや修理が必要になります。
屋根の劣化を放置したままにしておくと、景観が悪くなるだけでなく雨漏りをはじめとする不具合が発生し、家全体の寿命が短くなるでしょう。
家を長く良好な状態のまま保つには、屋根工事が必須です。
また、台風・地震・大雨など自然災害が発生した場合も、屋根がダメージを受けることがあります。場合によっては新築の屋根でも迅速な対処が必要となります。
なお、近年は動画サイトやブログを用いてDIYで屋根の修理や塗り替えを行っている様子を公開する人もいます。
それを見ていると「自分でもDIYで屋根修理や塗り替えができるのではないか」と思うかもしれません。
しかし、屋根工事には専門的な技術と経験が必要です。
応急処置以外で屋根工事をDIYで行うのはおすすめできません。
屋根工事にはいくつもの種類があり、適切な工事を行うことも重要です。
適切な屋根工事は何かを見分けるのも専門業者の役割です。
広島市、安佐南区の「リ・ルーフ」は屋根工事の専門店です。
屋根工事にお悩みの方は、まずはご相談ください。
葺き替え工事
葺き替え工事は文字通り屋根を葺き替える工事のことです。屋根の葺き替えには2つのやり方があります。1つは、屋根材やその下に敷いてある防水シート・野地板などを全て剥がして新しいものと葺き替える方法です。2つ目は既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせる「カバー工法」と呼ばれる方法です。カバー工法のほうが工程は少なく費用も抑えられますが、新しい屋根を重ねる分重量が重くなり、家全体に負担がかかります。また、野地板や防水シートが劣化している場合は行えません。
塗り替え工事
塗り替え工事は、防水・断熱・防汚などの効果を持つ塗料で屋根の塗りかえをする工事です。塗り替えを行えば屋根材の寿命を伸ばすことができます。
補修工事
補修工事とは、棟板金の交換や漆喰の補修、雨樋の交換など屋根を構成する部品を交換したり補修したりする工事の総称です。